Q 1: | シース熱電対の温接点形状で、非接地タイプの利点・欠点を教えて下さい。 |
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A 1: | 熱起電力の特性は、導体の太さには影響されません。 配線する場所、距離、柔軟性などの機械的特性を考慮し選定される。 サイズ別に分けると
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Q 2: | 熱電対の原理を教えて下さい。 |
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A 2: | 2種類の異種金属で閉回路を作り、異なる接合点に温度差が生ると熱起電力が生じ電流が流れるとゆう原理(ゼーベック効果)を利用した温度検出器。 |
Q 3: | 測温抵抗体の原理を教えて下さい。 |
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A 3: | 金属の電気抵抗値が温度変化に比例し変動する特性を利用し、 |
Q 4: | PT100Ωの測温抵抗体のリード線は何を使えば良いのですか? |
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A 4: | 線式にあったリード線をご使用下さい。 |
Q 5: | シース熱電対の保護管の材料で最も多く使用されている物は何ですか? |
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A 5: | 標準材質としはSUS316が最も多く、高温用としてはINC600が一般的である。 |
Q 6: | ガラス編組被覆の補償導線を湿気の有る所若しくは水が掛かるとどの様な影響がでますか? |
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A 6: | 吸湿や水の浸透により絶縁不良を起こし、正確な温度測定ができなくなります。
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Q 7: | JIS規格外の熱電対の特徴を教えて下さい。 |
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A 7: |
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Q 8: | シース熱電対の曲げ半径を教えて下さい。 |
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A 8: | シース外径の5倍以上で曲げることを推奨します。 |